ソーシャルメディア
ポリシー

東北電力グループ
ソーシャルメディアポリシー

2018年4月制定
(2023年11月改正)

1.はじめに

「東北電力グループソーシャルメディアポリシー」は、東北電力グループで働く全ての人がソーシャルメディアの利用に関して他者の権利・利益等を侵害することのないよう守るべき事項等を定めております。
また、東北電力グループのソーシャルメディア公式アカウントについて、本ポリシーの内容を遵守しつつ、お客さまサービスの向上、災害情報の迅速な提供等の観点から、積極的に活用してまいります。

2.定義

本ポリシーにおける「ソーシャルメディア」とは、インターネット上で、利用者が相互に情報をやり取りすることのできる手段全般を言います。代表例として、ブログ、X(旧Twitter)、Facebook、YouTube等があります。
ソーシャルメディアには、情報が意図しない範囲に広がる可能性があること、発信した情報の削除が困難であること、履歴等からその人の年齢や出身地、所属等について推定される可能性があること等の特性があります。

3.ソーシャルメディア利用にあたっての基本姿勢

東北電力グループで働く全ての人は、次のような「ルールの遵守」と「モラルへの留意」に基づいてソーシャルメディアを利用します。

(1)ルールの遵守

  • ・法令・社内規則の遵守
    各種法令・社内規則や、東北電力グループ行動指針などを遵守します。
  • ・知的財産の保護
    写真や映像等を発信する場合には、著作権や特許権などの知的財産を保護する法令を遵守します。
  • ・個人情報、プライバシーの保護
    他者の氏名等の個人情報や写真等のプライバシーに関する情報を発信する際は、本人の承諾が必要となります。
  • ・機密情報の保護
    会社の内部やお客さまに関する情報などのように公にすべきではない情報は発信しません。

(2)モラルへの留意

  • ・慎重な情報発信
    不用意な情報発信は、自分や周囲に意図しない不利益をもたらすことがあります。ソーシャルメディアの特性を理解した上で、公とするのにふさわしい情報を発信します。
  • ・誠実で責任ある言動
    誹謗中傷、猥褻な内容といった他者を不快にさせる情報は発信しません。また、間違った情報を発信してしまった場合は、速やかに訂正します。
  • ・公私の区別
    個人のアカウントでソーシャルメディアを利用する場合は、公私の区別を見極め、発信する情報が自分個人の見解であることを明らかにするなど、誤解を招かないよう注意します。
4.公式アカウントでの情報発信について

公式アカウントでソーシャルメディアを利用する場合は、ソーシャルメディアを通じて、広くコミュニケーションを図り、社会やお客さまと良好な関係を築くことにより、東北電力グループのブランドイメージや価値の向上に努める観点から、上記3の基本姿勢に従い、情報を発信します。

5.社外の皆さまへ(公式見解の発信について)

東北電力グループ各社が公式アカウントで発信した情報すべてが、必ずしも東北電力グループ各社の公式発表・見解を表しているものではありません。あらかじめご了承ください。公式発表・見解については、東北電力グループ各社Webサイトおよびプレスリリースなどでご確認ください。

6.社内啓発について

東北電力グループ各社は、各種研修・教育等を通じて、東北電力グループ行動指針および本ポリシー等の啓発を継続して実施してまいります。

以上