自然豊かな秋田は、「水」が豊富。
私たちは長い間、
水の恩恵を受けて生活してきました。
農業や林業にとって水は大切な源。
漁業にとっては水があってこそ
魚が生息できる。
そして、水のおかげで豊かな食文化も
育まれてきました。
もちろん、私たちの普段の生活にも
欠かせません。
当たり前すぎて、そのありがたさを実感する
機会は少ないかもしれません。
そして子や孫の世代まで、その豊富な資源を
引き継いでいかなければいけません。
豊かな環境をどう守りぬき、
未来に繋いでいくのか。
今、少しだけ考えてみませんか?
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豊かな水をたたえる、秋田の自然。
古来から、先人たちは水とともに生きて
きました。
明治時代、秋田で初めての水力発電が
行われ、
エネルギーの観点でも
水は秋田を支えてきました。
CO2を排出しない水力発電は
改めてその価値を見直されています。
秋田の自然の恵みである、水。
その水を使った水力発電由来の電気を
使うことは、
秋田の未来を守り、
次の世代に繋いでいくための
ひとつの方法です。
鎧畑発電所/仙北市田沢湖田沢にある秋田県が所有する水力発電所。
昭和31年11月に県営第1号として運転を開始。最大出力は15,700kW。